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和菓子豆知識 |
| ● 饅頭の起源 |
唐の時代中国で治水技術が発達してないころ大河の氾濫を抑えるために、「人頭」を「いけにえ」として河に投げ入れていました。しかし、人頭の代わりに動物の肉を穀類の粉の皮で包んだ物を投げ入れるようになり、それが饅頭の始まりといわれています。 その後、日本に伝わり原材料の質の向上や用い方により、現在の饅頭なりました。 |
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| ● 羊羹(ようかん)の起源 |
昔々、中国大陸の遊牧民族が羊の羹(あつもの=スープ)を食べていました。やがて羊のスープが中国に伝わり、日本の僧侶がその文化を持ち帰りました。しかし、その頃の日本には羊を食べる習慣がなく、穀類の粉で羊の肉の代わりにし、汁に浮かべて羊の羹として主に間食として食べていました。それから時が流れ、葛粉などを使った「蒸し羊羹」が考案され、その後寒天を使った「練り羊羹」が考案されました。 現代での「羊羹」といえば後者の「練り羊羹」が思い浮かびますが、実は羊のスープが起源となっています。 |
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| ● 柏餅はなぜ柏の葉? |
柏の葉は、古くから食器として使われていました。柏餅として柏の葉を用いたのは、江戸時代の中期頃からです。 特に武士階級では、端午の節句に柏の葉を用いた「柏餅」が流行しました。柏の葉は「譲り葉」といって、新芽が出てから古い葉が落ちる特性があります。そこから、子孫繁栄を祈って縁起をかついだお菓子として広まっていったのです。そののち、武士に限らず庶民にも広まって柏の葉を用いるようになっていったのが現代に至っています。 |