八代目    門脇  忠常(かどわき ただつね)

美味しい「お菓子」を口にすると、人は無意識のうちに「笑み」を浮かべます。「お菓子」は人に笑顔をもたらします。

「一笑(ひとわらい)」でいい。微笑んでいただける「鶏卵饅頭」が作れれば私は幸せです。この名を、意味を、そしてこの気持ちをいつまでも忘れずに、妻と二人三脚で精進の日々。

1974年3月今治市生まれ。広島経済大学卒業後、日本菓子専門学校に通う。卒業後、地元今治に戻り、2007年一笑堂店主となる。